本日、登城中の車中にて癡漢騷動を見ゆ。現場を見ざれども、相貌強張りたる女學生と、會社員風の若い男が驛員に腕を引かれつる。
是女にとりても男にとりても實に身近な恐怖なり。癡漢も濡れ衣も、等しく憎まざるべからず。畢竟、總武線が混み入りたる時間を避けて朝早く行くに如くはなし。
たゞし餘輩、一たび破廉恥漢が目の前にて婦女老幼に乱暴狼藉をはたらくの場に居合はせたれば、全力にてこれを阻止せしむの覺悟常に是あり。
葉隱覺悟曰く「我が身は、牙を持たぬ人の劍なり」と。我が武もまた然り。
2008年04月16日
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