2008年04月30日
春暖
空晴れて風穩やかなり。既に初夏到來の感あり。
黄金週間 の狹間にて電車空かず。古武道の道場に行かむと背嚢を背負ひたれど、業務終はらず、たゞ荷を背負ひて家と會社とを往復するのみに終はりぬ。
2008年04月29日
昭和節
八時起牀。正午より晴れたり。いとのどけき祝日にて、國旗を掲げ、日がなのんびりして過ごす。
久方ぶりに洋麺(鱈子クリイム)食したり。家族の問題を明らかにせしむべしとの由あり。
零時半就寢。
久方ぶりに洋麺(鱈子クリイム)食したり。家族の問題を明らかにせしむべしとの由あり。
零時半就寢。
2008年04月28日
主権回復記念日
七時起牀。辨當作りて時間無く、驛まで走りたり。走らずに出仕すべき時間にこそ起きるべしとぞ思ふ。
連休前にて忙しく、「私用ネットすべからず」との誓ひ守りたり。然れども、手のかゝる同僚ありて左程には捗らず。
能力無き人はまだ扱ひやうもあれど、意欲無き人の組織に仇なす所大なり。
夜、吾妹來たりて直ぐに寢つる。
零時半就寢。
連休前にて忙しく、「私用ネットすべからず」との誓ひ守りたり。然れども、手のかゝる同僚ありて左程には捗らず。
能力無き人はまだ扱ひやうもあれど、意欲無き人の組織に仇なす所大なり。
夜、吾妹來たりて直ぐに寢つる。
零時半就寢。
2008年04月27日
只乗バス
六時半起牀。曇りて肌寒し。四月末の天氣とも思へず。
道場に行きしが、時間違ひて無駄足を踏む。先週の稽古が不規則にして、ホオムペエジの情報こそ正しかりき。たゞ重き荷を背負ひてバスに乘りたり。
十一時半就寢。
道場に行きしが、時間違ひて無駄足を踏む。先週の稽古が不規則にして、ホオムペエジの情報こそ正しかりき。たゞ重き荷を背負ひてバスに乘りたり。
十一時半就寢。
2008年04月26日
長野占領
七時四〇分起牀。
薄く曇りたれど洗濯す。日がなネットなどして費やす。
長野における支那人暴徒が傍若無人なる振る舞いに憤りを感ず。かかる光景を見て何も感ぜずば大和男児にあらずや。
栄えありし帝国の官憲、国家権力は今や中共の走狗に堕す。是亦哀しからずや。
零時就寢。
薄く曇りたれど洗濯す。日がなネットなどして費やす。
長野における支那人暴徒が傍若無人なる振る舞いに憤りを感ず。かかる光景を見て何も感ぜずば大和男児にあらずや。
栄えありし帝国の官憲、国家権力は今や中共の走狗に堕す。是亦哀しからずや。
零時就寢。
2008年04月25日
雨上後晴
雨上がりて晴れる。仕事捗らず、繕ひて歸る。忸怩たり。
餘に或る決意是あり。
餘に或る決意是あり。
2008年04月24日
手術
曇天。晝頃、一刻半ばかりの手術にて無事成功の由連絡有り。
手術時間は僅か四半刻から半刻と聞きしが、母の思ひ違ひだつたやうで、いらざる心配せし。一先づ安堵す。
夜半雨激し。
手術時間は僅か四半刻から半刻と聞きしが、母の思ひ違ひだつたやうで、いらざる心配せし。一先づ安堵す。
夜半雨激し。
2008年04月23日
霹靂
天氣晴朗也。
心の臟に障りありとて急遽入院せし父を見舞ふ。
病牀に居りし父は平生より小さく見ゆる爲か、些かの感傷を禁じ得ず。
餘が生まれ出しより此の方、父が病に倒るるも初めてなれば、母と二人で外食をするも又初めて也。
心の臟に障りありとて急遽入院せし父を見舞ふ。
病牀に居りし父は平生より小さく見ゆる爲か、些かの感傷を禁じ得ず。
餘が生まれ出しより此の方、父が病に倒るるも初めてなれば、母と二人で外食をするも又初めて也。
2008年04月22日
夜禁電網
天氣快晴なり。
たうたう夜間の禁ネツトに成功せり。餘勢を驅つて早く牀に就きたり。
十一時四十五分就寢。
たうたう夜間の禁ネツトに成功せり。餘勢を驅つて早く牀に就きたり。
十一時四十五分就寢。
2008年04月21日
反故
日暮れて風寒し。
日中は凄まじき眠氣にて仕事捗らざりき。而して朝にはあれほど固く誓ひけりしに、などて餘は夜を更かしつるか知らん。
はては慢性的な睡眠の不足にてはや頭をやられたるか。否、偏にこれ己の意思の弱きが故なり。真に猛省す。かくなる上は歸宅後、夜間のネツトを禁ずるの他已む無し。
壹時半就寢。
日中は凄まじき眠氣にて仕事捗らざりき。而して朝にはあれほど固く誓ひけりしに、などて餘は夜を更かしつるか知らん。
はては慢性的な睡眠の不足にてはや頭をやられたるか。否、偏にこれ己の意思の弱きが故なり。真に猛省す。かくなる上は歸宅後、夜間のネツトを禁ずるの他已む無し。
壹時半就寢。
2008年04月20日
鯖
常なる劍術の道場は休みて古武道の道場に行きたり。鐵甲の型やゝ覺え難し。
夕餉には電磁調理器にて鯖味噌作りけり。初めてにしては上出来哉。
電網中毒の發作が發症し、宵を張る。豫定せし事々爲し得ず、不耐慙愧。
壹時半就寢。
夕餉には電磁調理器にて鯖味噌作りけり。初めてにしては上出来哉。
電網中毒の發作が發症し、宵を張る。豫定せし事々爲し得ず、不耐慙愧。
壹時半就寢。
2008年04月19日
魚花
休日とて寝坊したれば明くる週に障りあるべしとて平生通りに起きる。
夕刻、朱雀庵に吾妹來たる。夕餉は ほつけ也。後銘々實家へ歸る。
夕刻、朱雀庵に吾妹來たる。夕餉は ほつけ也。後銘々實家へ歸る。
2008年04月18日
丑二つ
週の業、朝の業を怠りたるツケ囘りしに、歸りて既に子の刻囘りたり。甚だ宜しからず。
貳時廿分就寢。
貳時廿分就寢。
2008年04月17日
上段の突
集中力を缺き、仕事甚だ捗り難けれども、本日師範と約束の儀これあり、半刻ばかりの殘業にて退社せり。
道場にて久方の稽古。K少年と組み手す。甲乙つかざれども、或いは僅かに餘輩が上手か。新しく授かりし武具、鐵甲と稱す物也。
道場にて久方の稽古。K少年と組み手す。甲乙つかざれども、或いは僅かに餘輩が上手か。新しく授かりし武具、鐵甲と稱す物也。
2008年04月16日
車中騒動
本日、登城中の車中にて癡漢騷動を見ゆ。現場を見ざれども、相貌強張りたる女學生と、會社員風の若い男が驛員に腕を引かれつる。
是女にとりても男にとりても實に身近な恐怖なり。癡漢も濡れ衣も、等しく憎まざるべからず。畢竟、總武線が混み入りたる時間を避けて朝早く行くに如くはなし。
たゞし餘輩、一たび破廉恥漢が目の前にて婦女老幼に乱暴狼藉をはたらくの場に居合はせたれば、全力にてこれを阻止せしむの覺悟常に是あり。
葉隱覺悟曰く「我が身は、牙を持たぬ人の劍なり」と。我が武もまた然り。
是女にとりても男にとりても實に身近な恐怖なり。癡漢も濡れ衣も、等しく憎まざるべからず。畢竟、總武線が混み入りたる時間を避けて朝早く行くに如くはなし。
たゞし餘輩、一たび破廉恥漢が目の前にて婦女老幼に乱暴狼藉をはたらくの場に居合はせたれば、全力にてこれを阻止せしむの覺悟常に是あり。
葉隱覺悟曰く「我が身は、牙を持たぬ人の劍なり」と。我が武もまた然り。
2008年04月15日
春風午睡
春風漸く暖なり。
本日些事脫線多かれば仕事捗らざれども、努めて早く歸る。これひいては業績のためなり。即ち早く歸らざれば早く寢るを得ず、睡眠足らざれば仕事の能率を得ず。
文藝春秋誌にて腦科學者の曰く、日本人の睡眠、總じて足らざるなり、人、强ひて睡眠を四、六時間内に定められたれば、二週間の後には二晚徹夜の人間と同程度の認知能力になるべしと。
零時三十五分就寢。
本日些事脫線多かれば仕事捗らざれども、努めて早く歸る。これひいては業績のためなり。即ち早く歸らざれば早く寢るを得ず、睡眠足らざれば仕事の能率を得ず。
文藝春秋誌にて腦科學者の曰く、日本人の睡眠、總じて足らざるなり、人、强ひて睡眠を四、六時間内に定められたれば、二週間の後には二晚徹夜の人間と同程度の認知能力になるべしと。
零時三十五分就寢。
2008年04月14日
再開
霧雨。四月も半ばなれども風寒し。カシミヤの襟巻。
本日より新しきサアバアにて日記を書かん。
本日より新しきサアバアにて日記を書かん。