包丁を始めて使ふ男に鷄肉は切れるのか?
今まで唯の一度も料理をしたことのない男に味付けはできるのか?
できる
できるのだ!
見よ、ほかほかの白飯の上に乘つた熱々の具。
見よ、卵にからまつた鷄肉とたまねぎ。こまねこ。
2007年09月29日
2007年09月22日
無印
新しき生活始まりて、無印良品などに寄りて日用品や小家具を買ひ求むるもまた樂し。
なほ遲刻は時間泥棒にして決して許されざる大罪なりとても、二度とせざるの誓ひ、幾たびか知れず。
なほ遲刻は時間泥棒にして決して許されざる大罪なりとても、二度とせざるの誓ひ、幾たびか知れず。
2007年09月18日
溶けるスチロオル
睡氣に仕事遲々として捗らず、歸りも遲くなる。八つ時も食べそびれ、漸く家に辿り着きしは夜十時。電子レンジに發泡スチロオルが溶けることを食べ終へてから氣付く。朱雀、覺えた。
引つ越しと家電の梱包に用いられし段ボオルの束を纏める。深夜までかゝり、貳時就寢。
引つ越しと家電の梱包に用いられし段ボオルの束を纏める。深夜までかゝり、貳時就寢。
2007年09月17日
異臭
我が部屋に歸著するとまづ異臭。先日使ひし生ごみ袋からの、鷄肉の腐りし臭いなり。初めて生ごみと正面から向き合ふ。昨日買ひしごみ箱が早速役立てり。
自炊せり。餘の、餘によりし、餘が爲のなり。燒きそば、蒸し。評價は丙。一層の艶iを要す。カアテン設置。たゞし非遮光。
自炊せり。餘の、餘によりし、餘が爲のなり。燒きそば、蒸し。評價は丙。一層の艶iを要す。カアテン設置。たゞし非遮光。
2007年09月16日
水月
劍術の稽古が爲、實家に歸る。この日、島某君と稽古。『水月』『返し突き』等に良き助言受くる。
端末は小さけれども、太い囘線は快適なり。部屋にネツトが早く通らむかとを切に願ふ。この日歸らず。
端末は小さけれども、太い囘線は快適なり。部屋にネツトが早く通らむかとを切に願ふ。この日歸らず。
2007年09月15日
遠き山に日は落ちて
澁谷にてかの子と雜貨を買ひ込み歸宅。買ひ物し夕餉など作ると早夜更けたり。あつといふ間の樂しき一日哉。夜は杯を傾けつ、いざや樂し圓居せん。
2007年09月14日
戦場の絆
歸りに秋葉原によりて電線や雜貨を購ふ。ついでに『戰場の絆』二等兵ばかりの我が軍に對し、左官や將官クラスの集ひし連邦軍に手も足も出ず。大將が戰場に出撃するわけがなからうに。
歸りの汽車の殺人的混雜に只々唖然。大丈夫かこれから。地元の遊技場にてあざらしの縫ひ包みを發見す。樋口一葉を一枚つぎ込みて、戰果は貳匹ばかりなり。杜甫…。
歸りの汽車の殺人的混雜に只々唖然。大丈夫かこれから。地元の遊技場にてあざらしの縫ひ包みを發見す。樋口一葉を一枚つぎ込みて、戰果は貳匹ばかりなり。杜甫…。
2007年09月13日
不眠
雨だれにより寢られず。雜巾を敷いて事無きを得。大家に文句を言はねばなるまい。
2007年09月12日
2007年09月11日
挨拶
豪雨。
家と駅とを往復し、日用品や引つ越しの挨拶の品を買う。引つ越しの挨拶は前日か当日にはすませておくべしとの指南に接し戸惑う。
隣の人は未だ捕まらず。大家さんに羊羹。和風邸宅なりしが羊羹。
家と駅とを往復し、日用品や引つ越しの挨拶の品を買う。引つ越しの挨拶は前日か当日にはすませておくべしとの指南に接し戸惑う。
隣の人は未だ捕まらず。大家さんに羊羹。和風邸宅なりしが羊羹。
2007年09月10日
転居
晴れ、雨、のち引っ越し。
大安吉日にて引つ越し。生家から初の独立が為、荷物少なく、自家用車一台にて引つ越し。食器、酒器、酒瓶、個人電算機、観葉植物、布団のみ。生活感なきこと甚だし。搬入、掃除においてはかの子の多大なる尽力に感謝するものなり。余一人では深夜までかかりしこと想像に難くなし。
作業中に、大家に母親と間違えられしは滑稽なりし。
大安吉日にて引つ越し。生家から初の独立が為、荷物少なく、自家用車一台にて引つ越し。食器、酒器、酒瓶、個人電算機、観葉植物、布団のみ。生活感なきこと甚だし。搬入、掃除においてはかの子の多大なる尽力に感謝するものなり。余一人では深夜までかかりしこと想像に難くなし。
作業中に、大家に母親と間違えられしは滑稽なりし。
2007年09月09日
斜面
参の道場では『斜面』『左貫』の二つの技に絞りて稽古す。
午後はネツトで家電を注文しつつ引つ越しの準備したり。次に引つ越す機会あらば、もっと早くから準備すべしと堅く心に誓う。
午後はネツトで家電を注文しつつ引つ越しの準備したり。次に引つ越す機会あらば、もっと早くから準備すべしと堅く心に誓う。
2007年09月08日
最後の街
引つ越しの準備がため、地元にて『ヱヴァンゲリヲン -序-』を観る。この街に二人で遊ぶも稀なこととならむ。夜は熱帯雨林喫茶にて食事。映画が感想は本サイトにて。
2007年09月07日
2007年09月06日
2007年09月05日
2007年09月04日
2007年09月03日
松風
秋風。赤蜻蛉 飛びたり。
月曜から睡魔濃く仕事捗らざり、猛省すべし。仕事の向き不向きを云うべけんや。
男には物を云ふべき時と云はざるべき時がある。云はねばならぬ時は云はねばならぬ。しかれども云ふべからざる時、云わでもの時、共に云ふべからざるべしと、餘は心得るものなり。
男子に二言は無し。侍とは貝のやうなものなり。たゞ時宜を待てと存ずべし。今し餘は汝が魂の爲の言葉を持たざるものなり。忸怩。
月曜から睡魔濃く仕事捗らざり、猛省すべし。仕事の向き不向きを云うべけんや。
男には物を云ふべき時と云はざるべき時がある。云はねばならぬ時は云はねばならぬ。しかれども云ふべからざる時、云わでもの時、共に云ふべからざるべしと、餘は心得るものなり。
男子に二言は無し。侍とは貝のやうなものなり。たゞ時宜を待てと存ずべし。今し餘は汝が魂の爲の言葉を持たざるものなり。忸怩。
2007年09月02日
見舞い
曇り、風し。九月に入り俄に秋の風吹く。道場にて髮型を批判さる。今日の武道家の髮は短ければ短きほど譽められる物の如し。
午後に祖母の見舞ひに行きしが、體に管を通され入れ齒も外され息もええになりし祖母を見るは忍びなし。
「お祖母さん朱雀が來ましたよ」
「みんな大きくなつた…」
「えゝ、私も早參拾ですよ。殘念ながら娵はまだですがね」
「いゝ娵を…」
しばし骨と皮ばかりとなりし手を握りて後、病室を出づ。
夕刻、蓋を閉めてかの人と會ふ。餘の家具を見る目も以前より現實的になりけり。
午後に祖母の見舞ひに行きしが、體に管を通され入れ齒も外され息もええになりし祖母を見るは忍びなし。
「お祖母さん朱雀が來ましたよ」
「みんな大きくなつた…」
「えゝ、私も早參拾ですよ。殘念ながら娵はまだですがね」
「いゝ娵を…」
しばし骨と皮ばかりとなりし手を握りて後、病室を出づ。
夕刻、蓋を閉めてかの人と會ふ。餘の家具を見る目も以前より現實的になりけり。
2007年09月01日
納涼船
天氣曇天なりき、風し。こゝ參年來、夏には知己の婦女子らと
れ立ちて東京灣納涼船に乘るのが恆例行事になりし。乘船劵を落とすなどゥ々の失敗あれど落船しなかつただけ良しとしやう。浴衣は見るも樂し、着るも樂し。無論其れ女子の浴衣や、男子の五百十二倍は良し。
歸宅後、何処かの蓋が開き、友人難儀す。
歸宅後、何処かの蓋が開き、友人難儀す。



